勇心酒造 Wellness

医療現場での活動

「医療とセルフケアの両立」を実現させるために
勇心酒造は皮膚科医と連携をし、
医療のパートナーとしてセルフケアの重要性を世の中に広く発信するために活動を行っています。

カウンセリングイメージ

肌トラブルの最前線へ

高齢化やアレルギー患者の増加に伴い、乾燥かゆみに悩む人は増加しています。乾燥やかゆみなどの肌トラブルは、せっかく病院で治療しても家庭での間違ったスキンケアや生活習慣によって再発や症状の悪化を招くことが少なくありません。

「医療とセルフケアの両立」を実現させることが重要な課題になる中で、ライスパワーエキスが持つ皮膚の健全化効果と、介護の現場での取り組みで得た経験を活かし、少しでもお役立てできないかと考え活動しています。

介護の現場での取り組み

医療とセルフケアの両立を目指して

使用イメージ

医療現場での課題

医療の現場では、肌トラブルに対して、治療とセルフケアの両立を重要視し、家庭での正しいスキンケアや日常生活を習慣づける指導が行われています。

しかし、家庭でのケアは「面倒」「煩わしい」「背中など手の届かない場所のケアができない」などの理由で習慣化するのが難しく、医療とセルフケアの両立が図れずに治療が長引き、いつまでも肌トラブルから抜け出せず、医師も患者も難渋しているケースも見られます。

商品イメージ

大切なセルフケアをもっと身近に

こうした課題に対して、私たちだからこそできることを考え、2019年に誕生させた医療機関向けブランドが「バリアケア®」です。

医療とセルフケアの相乗効果を最大限発揮することを目指したブランドです。医師や薬剤師、介護士など医療従事者の方々と一緒に、家庭での適切なセルフケアをしっかりサポートするシステムを構築し、セルフケアの重要性を世の中に広く発信するための活動を行っています。

セルフケアの重要性を
広めるための活動

Action 01

皮膚科医との連携

ライスパワーNo.1-Dの清浄効果によって叶えられる「洗わない入浴法」や入浴後5分以内の保湿ケアを実現できる、「インバスケア」は多くの皮膚科医にもセルフケアの一つとしてご評価いただいています。現在では、先生方に出展を薦めていただき、様々な学会(日本皮膚科学会、日本薬剤師会、日本透析学会など)へ出展し、セルフケアの大切さを発信しています。

Action 02

薬局での取扱い

皮膚科医からの紹介や学会出展等から少しずつではありますが、全国の薬局でお取扱いいただけるようになりました。かかりつけ薬局*に求められる「健康サポート機能」の中で、セルフケアの重要性や手法をお伝えするカウンセリングツールとしてお役立ていただいています。

かかりつけ薬局について
国民医療費は2015年度42.3兆円から2025年度には1.4倍の57.8兆円に急激に増加すると予想されています。そのような環境下で、厚生労働省からも医薬分業の方針が力強く打ち出され、患者様のための薬局の目指すべきビジョンとしてロケーション頼りから「かかりつけ薬局」への脱却が強く推奨されています。「かかりつけ薬局」に求められるのは高度な薬学的管理ニーズへの対応力だけではなく、患者様の病気の予防や健康サポートに貢献できる「健康サポート機能」です。健康増進のためのニーズを把握し、適切な健康相談の受付や関係機関の紹介などを行うことが必要とされています。
Action 03

本当に肌トラブルに悩んでいる方へ

大病をされている方の中には、長引く治療や入院生活によってスキンケアが不十分な方もおられます。肌の乾燥やかゆみなどの二次疾患を抱えている方が多いと言われています。しかし、治療が優先の状況のため、スキンケアは後回しになりがち。肌の不調に悩んでいても、その声さえ上げられない方もいらっしゃいます。

そこで私たちは、医療のパートナーとして「家庭で」「毎日」「手軽に」「全身ケア」が「習慣化できる」セルフケアシステムをご提案。QOL向上のお手伝いを目指しています。

ライスパワーNo.1-D配合の薬用入浴液を使用したモニター試験※にご協力いただいたところ、9割近くの方が「かゆみに効果があった」と回答。全国腎臓病協議会の推薦商品にも指定されています。

※かゆみや乾燥の肌悩みが深刻な透析患者のモニターを対象とした臨床試験

家族団らんイメージ

肌で悩む人に笑顔を

様々な活動を経て、現在医療機関向けブランド「バリアケア」シリーズは、小さなお子様からご年配の方まで幅広くご愛用いただいております。親・子・孫と3世代のご家族から「孫の為にと使い始めたバリアケアで、家族みんなの肌の調子が良くなりました!」と嬉しいお声をいただく事もあります。

それぞれの入浴スタイルや肌トラブルに合わせたご提案ができる「バリアケア」。お薬のパートナーとして、肌バリアを考えセルフケアを見直すきっかけとなって、一人でも多くの方が笑顔になれるよう、可能性を追求しこれからも邁進してまいります。

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